摘要補足 |
※査証に関する規定は、バングラデシュ国政府により予告なく変更される場合があります。最新情報は、必ず在日バングラデシュ大使館までご確認下さるようお願い致します。
- 日本国籍の方がバングラデシュに入国される際には査証が必要となります。
- 原則として、バングラデシュ大使館へ本人または代理人(旅行代理店も可)が出向く必要があります。郵送の特例は、今現在行っておりません。ご注意下さい。
- 日本以外の第三国でもバングラデシュの査証を取得することは可能です。例えば、インドのニューデリーやカルカッタ、タイのバンコク、ネパールのカトマンズ、ミャンマーのヤンゴンなどです。ただし、査証情報が流動的な地域もあるので、必ず事前に確認をするようにしてください。また、可能な限り日本国内での事前取得をお勧めいたします。
世界各国にあるバングラデシュ大使館・総領事館に関して領事関係情報をご参照下さい。
- 以前からバングラデシュでは、ダッカ・ジア国際空港到着後に空港でビザを発給する制度がありました。ただし、この措置は例外的な特例(バングラデシュ大使館や領事館がない国や地域等から来られた場合のみ適用)であり、
緊急の事情がない限り空港到着後のビザは発給されません。ビザがない場合、国外退去を命じられる可能性もあります。ビザは必ず事前に取得しておくことをお勧めいたします。
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通貨両替 |
バングラデシュの通貨はタカです。
高級なホテル、レストラン、ショップではクレジットカードが使用可能です。
日本から現金、トラベラーズチェックを持っていく場合は、日本国内で米ドルに両替しておくとよい。米ドルをバングラデシュの銀行でタカに替えるか、入国時に空港内で両替をします。
都市部の一部の銀行では日本円を直接タカに両替することも可能ですが、レートは良いものではありません。長時間待たされることもあります。
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入国方法 |
空路の場合
- 日本から航空線の乗換えをせず、直接バングラデシュへ行くなら、ビマン・バングラデシュ航空をご利用して下さい。
このほか、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、香港、ヤンゴンなどを経由してダッカへ飛ぶことができます。
- 空路でバングラデシュに入国する場合、国際線の多くは首都ダッカにあるジア国際空港に到着します。
このほか、バングラデシュ第2の都市チッタゴン国際空港へも近隣諸国からの国際線が乗り入れています。
陸路の場合
- 現在、バングラデシュに陸路で入国できるのはインドからのみとなります。また、出入国可能なチェック・ポイントも限定されています。
外国人旅行客の利用が最も多いのはインド西ベンガル州ホリダスプール(Haridaspur)からバングラデシュのジョショール県べナポール(Benapole)へ抜けるルートです。
これ以外のルートは時期やイミグレーション担当官によって対応がまちまちな場合があるため、スケジュールに余裕がない旅行者の陸路移動にはこのルートがお勧めです。
- バングラデシュから陸路で国外へ抜ける場合、ダッカにある出入国管理局(イミグレーション・オフィス)の許可(ロード・パーミッション)が必要な場合もあるので、ご注意ください。
Immigration & Passport Office
所在地:127 New Eskaton Rd., Mogh Bazar, Dhaka 電話:9556020
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